福岡市内 築30 年 3 階建て鉄骨造 店舗併用住宅 1 ～ 3 階の住宅部分を改装
テレビを配置しにくいＬＤＫ、独立型のキッチン、家事導線の悪さ 和室との段差、断熱性の低さに不便さを感じていました。
改装する部屋のすべての内壁・天井を取り払い、断熱材を施工しました。
和室とキッチンの場所を入替えキッチンの位置を建物の中央に配置し、ＬＤＫ全体が見渡せるように計画しました。
テレビ壁を利用して必要以上に入ってくる光をカットしつつ、ＬＤＫとして広がりのある空間にできました。
ＬＤＫのキッチン部分には下がり天井を採用し、空間にメリハリを設けるようにしました。
キッチンの背面には特徴的なタイルを採用。バーカウンターのような空間を目指しました。
キッチンからパントリー・洗濯機のある脱衣室・洗面所・ウォークインクローゼットそれぞれに出入りできる家事導線としました。
玄関ホールはお客様をお出迎えする鏡と木枠のアクセントで演出。
3 階は仕事部屋。将来子供室が必要になるタイミングまでオフィスを賃貸するのではなく、自宅の一部でオフィスワーク、接客まで行います。
働く家
